【松江】島根県内のほとんどの小中学校で19日、1学期の終業式があった。子どもたちは先生から休み期間中の心構えを聞き、夏休みの始まりに心を弾ませた。

 松江市東出雲町下意東、意東小学校では204人の児童が、9月1日までの夏休みに入る。

 終業式で勝部篤校長は1学期を「図書館で本を多く借りる児童が増えた」と振り返った。夏休み期間中、車などに気を付け命を守ってほしいと注意し、児童は元気よく校歌を斉唱した。

 1年生の教室では児童が担任の先生からアサガオの観察やドリル、絵日記といった夏休みの宿題などを受け取った。通知表は前後期制のため、9月末と3学期末に配られる。

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