甲子園で63年ぶりの初戦突破を飾った大社の石飛文太監督は「選手を信じていた。全てを出しきった」と会心の表情で振り返った。
コメントは以下の通り。
選手の力は無限大だ。試合を通して終始、選手を信じていた。全てを出しきった。
初回の先制点は安打を放った1番・藤原打者がセカンドを狙ってアウトになったが、それが持ち味。2番・藤江が盗塁するなどアグレッシブに攻めることができた。
馬庭投手は野手を信じて投げた結果だ。とても気持ちが強い投手で、クレバーさもあった。
アルプススタンドが満員とは聞いていたが、実際に見て驚いた。こんな光景があるとは信じられない。
次のことは考えていない。この経験を次に生かして成長したい。