山陰両県で15日、大気が不安定となり、局地的に激しい雨が降った。島根県西部では一時、竜巻注意情報、安来市では大雨警報が発令された。
松江、鳥取両地方気象台によると、1時間雨量は波佐(浜田市)53・5ミリ、松江15・0ミリ、鹿野(鳥取市)15・5ミリ-など。このほか両県の山間地でも局地的に強い雨が降ったという。一方で、広い範囲で30度を超える真夏日を記録した。
16、17日も大気が不安定な状態が続き、局地的に雷を伴った雨が降る見込みで、両気象台は夕立など突然の雨とともに、土砂災害への警戒を呼び掛ける。












