立憲民主党の野田佳彦元首相(67)は29日、党代表選(9月7日告示、23日投開票)への出馬を表明した。地元の千葉県習志野市で記者団に「再び首相を目指す決意を固めた」と述べた。代表選では自民党派閥裏金事件を受けた政治改革を訴える。次期衆院選で自民を過半数割れに追い込むため「穏健な保守層を狙う。立民だけで届かなければ野党連携が必要になる」と強調した。立候補表明は枝...
残り1638文字(全文:1820文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる