バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが11、12の両日、ホームの松江市総合体育館で第3、4戦に臨み、仙台89ERS(東地区)に2連勝した。昨季まで脆弱(ぜいじゃく)だったインサイドの守りに改善が見られるなど、多くの収穫があった一方、3番ポジション(スモールフォワード)対策という新たな弱点も浮き彫りになった。
島根にとってポイントだったのは、仙台でインサイドの要を担うクリスティアーノ・フェリシオをどう抑えるか。フェリシオは身長211センチ、体重125キロの巨体を持つパリ五輪ブラジル代表。開幕節で対戦した北海道のトーマス・ウェルシュより身長は低いものの、...
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