悲しみの中にある人に寄り添い、自立を支援するグリーフ(悲嘆)ケア。東日本大震災で一躍脚光を浴びた。被災地で移動喫茶を主宰し、ボランティアの傾聴活動をしてきた禅僧は、死別などで喪失感を抱える被災者の伴走を続ける。 満天の星だった。
2011年3月11日の夜、空を見上げた金田諦応さん(64)は、その美しさと、予想された被害のすさまじさに身震いした。宮城県栗原市の曹洞宗通大寺住職を務める。発生時は激しい揺れに見舞われたが、内陸部のため津波の被害はない。
沿岸部から遺体が運...
悲しみの中にある人に寄り添い、自立を支援するグリーフ(悲嘆)ケア。東日本大震災で一躍脚光を浴びた。被災地で移動喫茶を主宰し、ボランティアの傾聴活動をしてきた禅僧は、死別などで喪失感を抱える被災者の伴走を続ける。 満天の星だった。
2011年3月11日の夜、空を見上げた金田諦応さん(64)は、その美しさと、予想された被害のすさまじさに身震いした。宮城県栗原市の曹洞宗通大寺住職を務める。発生時は激しい揺れに見舞われたが、内陸部のため津波の被害はない。
沿岸部から遺体が運...