自分たちがメッセージを書いたウエルカムボードの出来栄えを確かめる参加者=益田市高津2丁目、高津公民館
自分たちがメッセージを書いたウエルカムボードの出来栄えを確かめる参加者=益田市高津2丁目、高津公民館

 益田市で東京パラリンピックの事前合宿をするアイルランド自転車チームを歓迎しようと、高津小学校(益田市高津1丁目)の児童たちが25日、地区内の高津公民館でウエルカムボード作りをした。応援の言葉を記し、選手団の一人一人に贈る。

 新型コロナウイルス禍で交流行事が中止されたことを受け、子どもたちの思いを選手団に届けようと高津公民館が企画。児童、保育園児ら15人が参加し、公民館活動を支える明誠高校(益田市三宅町)の3年生5人が講師を務めた。

 ボードは縦10センチ、横12センチのヒノキ材で地元の製材業者が提供。参加者は「金メダル目指して頑張って」「最後の最後まで力を出し切ってください」などと記し、水引やシールを貼り付けて仕上げた。

 明誠高の嘉島漠人(ひろと)さん(18)は「選手団に歓迎と応援のメッセージが伝わればうれしい」と話し、高津小4年の坂田紘都(ひろと)君(10)は「金メダルを取ってほしいという思いを込めた。直接会うことはできないが頑張ってほしい」とほほ笑んだ。

 ボードは高校生5人が選手名を入れ、一行が益田入りする8月10日までに完成させ、市の担当者が選手の宿泊部屋に置く予定。(中山竜一)