野鳥に足環(あしわ)を付けて1羽1羽を識別できるようにし、渡りなどの生態を調べる手法は「鳥類標識調査」と呼ばれる。今年は日本で初めて鳥に足環を付けた調査から100周年に当たる。絶滅危惧種の鳥が増え、スズメやオナガなど以前はどこにでもいた鳥の減少が指摘される。継続的な標識調査の重要性は高まっているが、資金不...
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