鈴木修さんは40年以上にわたり社長や会長として経営の第一線に立ち、スズキを大手自動車メーカーに育て上げた。カリスマ経営者は「生涯現役」を宣言し、現場主義を貫いた。周囲に反対意見もあったインド進出を決断し、その後...