松江、出雲両市でコーヒー店を展開するIMAGINE.COFFEE(イマジンコーヒー)には、年間を通してエチオピア、グアテマラ、インドネシア、ケニア、ネパールなどから11~13種類の豆が届く。代表の岸本展明(39)が扱うのは、収穫から1年以内の新しい豆。農作物だけに鮮度は重要だ。

#(上)香りと味のバランス極めた焙煎
#(下)松江で「毎日の一杯」追求

別世界の人たち

 海を挟んだ遠くに存在するコーヒー農家。かつては自分には縁のない別世界の人たちだと思っていた。

 「最初は現地に行ったところで、一コーヒー屋風情が何もできることはないと思っていたが…」

 考えはまるで変わった。これまでインドネシア、グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、インド、ネパール、台湾で農家と交流。今や...