薬は用法・用量を守って正しく使えば薬だが、使い方を誤れば効果が期待できないばかりか、害になることもある。そうした知識を子どもの頃から身につけてもらおうと今、学校では「くすり教育の授業」が設けられている。乱用や依存、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)など、薬物にまつわる青少年の問...