中小企業の合併・買収(M&A)による事業承継のトラブルが相次いでいることが5日、分かった。売り手側は期待していた十分な経営支援を受けられず、多額の現預金が吸い上げられる。買い手に加え、仲介業者も取引を助長したとして批判を浴びる。こうした買収は「吸血型」と呼ばれ、M&A市場が未成熟な中で混乱が...
残り1331文字(全文:1478文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる