将棋の第74期王将戦7番勝負第3局は5、6の両日、東京都立川市で指され、後手の藤井聡太王将が134手で挑戦者の永瀬拓矢九段を破り、対戦成績を3勝0敗とし、タイトル防衛に王手をかけた。