バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは1日、アウェーのおおきにアリーナ舞洲で第39戦に臨み、大阪エヴェッサ(西地区)に60-74で敗れた。連勝は3でストップし、通算25勝14敗。西地区順位は2位で変わらない。

 島根は、2桁得点を挙げたニック・ケイ、津山尚大が攻撃をけん引する一方、安藤誓哉、エヴァンス・ルークら主力の得点を1桁台に抑えられた。ゴール下のシュートを高確率で決める相手の勢いを止めきれず、全クオーターの得点が相手を下回った。

 この試合では、第4クオーターに横地聖真がコートに立ち、Bリーグ初出場を果たした。

 第40戦は、5日にアウェーのかたおかアリーナ京都で、京都ハンナリーズ(西地区)と対戦する。(清山遼太)

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 ◇第39戦(1日・おおきにアリーナ舞洲、5620人)
大  阪 74 15-12 60 島  根
20勝19敗  20-16   25勝14敗
        22-17
        17-15

 【評】2点シュートの精度で大きく差をつけられた島根が、...