太平洋戦争末期の沖縄戦で、沖縄県・慶良間諸島に米軍が上陸し、苛烈を極めた地上戦が始まってから26日で80年となった。座間味島(座間味村)では慰霊祭が開かれ、県知事として初めて出席した玉城デニー知事は「平和構築や相互発展へ、たゆまぬ努力を続けていく」と誓った。住民は「記憶を風化させない」と継承の決意を新たに、鎮魂と平和を祈願した。
 

 

 慰霊祭は...