浜田市三隅町下古和にある樹齢約300年の「井川の一本桜」がライトアップされ、闇夜に浮かぶ桜が水田に映り込む「逆さ桜」が、幻想的な風景を演出している。
高さ11メートル、幹回り2・7メートルの巨木で、地元の井川自治会が毎年ライトアップする。風が穏やかだった9日夜は、周囲6カ所に設けた照明が白く咲き誇る姿を水面に映し出した。
ライトアップは見ごろが続く13日までの予定。井川自治会の河野勲副会長(61)は「今年は特に花が多く付いている。逆さの一本桜を楽しんでほしい」と話した。
(宮廻裕樹)
浜田市三隅町下古和にある樹齢約300年の「井川の一本桜」がライトアップされ、闇夜に浮かぶ桜が水田に映り込む「逆さ桜」が、幻想的な風景を演出している。
高さ11メートル、幹回り2・7メートルの巨木で、地元の井川自治会が毎年ライトアップする。風が穏やかだった9日夜は、周囲6カ所に設けた照明が白く咲き誇る姿を水面に映し出した。
ライトアップは見ごろが続く13日までの予定。井川自治会の河野勲副会長(61)は「今年は特に花が多く付いている。逆さの一本桜を楽しんでほしい」と話した。
(宮廻裕樹)