大橋悠依(競泳女子200メートル個人メドレー、400メートル個人メドレー)「(夏季五輪の日本女子初の2冠)自分が史上初というのは実感がない。びっくりしている」
入江聖奈(ボクシング女子フェザー級)「歴史の扉を全開にしちゃったかな。金メダルを取ったことで、女子ボクシングが盛り上がっていったら本当にうれしい」
見延和靖(フェンシング男子エペ団体)「日本フェンシングの今後の発展に、大きな一歩を踏み出した歴史的な瞬間になった」
山田優(フェンシング男子エペ団体)「仲間と一緒に表彰台の一番高いところに立てたのはうれしい」
加納虹輝(フェンシング男子エペ団体)「緊張もなくプレーができた。最初は実感がなくて『あ、金メダル取ったか』という感じ」
宇山賢(フェンシング男子エペ団体)「自分のやってきたフェンシングが間違いじゃないと確認して、決勝まで続けた」
橋本大輝(体操男子個人総合、種目別鉄棒)「記憶に残るいい演技をしようと思った。内村さんの次に個人総合王者になれてうれしい。理想の演技を突き詰めて、世界一を取り続けていきたい」
高藤直寿(柔道男子60キロ級)「(3位の)リオデジャネイロ五輪から5年間、ずっと悔しい気持ちを持ち続けていた。正しい努力は裏切らない。金メダリストとして、もっと自分を磨いていきたい」
阿部一二三(柔道男子66キロ級)「妹が先に金メダルを取って、絶対にやってやるしかないと思った。日本柔道を引っ張っていけるような柔道家になりたい。五輪4連覇を目標にもっともっと精進したい」
大野将平(柔道男子73キロ級)「勝負に絶対はない。ただ結果だけを見れば、絶対的な存在に近づけたのではないかと思う。やっと胸を張って時代、歴史をつくったと言える」
永瀬貴規(柔道男子81キロ級)「けがや勝てない時期などいろんな挫折、経験があった。それが報われた。感謝の気持ちでいっぱい。人間的に成長できたので金メダルを取れた」
ウルフ・アロン(柔道男子100キロ級)「目標だった東京五輪で優勝できて、とても感慨深い。このメダルに見合った人間になっていきたい」
阿部詩(柔道女子52キロ級)「今までの中でいろんな思いが一番詰まった金メダルだ。兄はずっと私を引っ張ってくれる存在。今後は自分を磨き、誰からも尊敬される選手になりたい」
新井千鶴(柔道女子70キロ級)「何度もくじけそうになったが、信念をぶらさずここまでやってきた。目の前の大会を一つ一つ勝っていくのはこれからも変わらない」
浜田尚里(柔道女子78キロ級)「勝てない時期もあったが少しずつ力をつけ、一年一年強くなってきたと思う。まだ技術は良くなるし、自分はもっと強くなれる」
素根輝(柔道女子78キロ超級)「苦しいことがたくさんあったけど、3倍努力という言葉を大切に貫いてきて、こういう結果が出て良かった。ほっとした気持ちがある」
喜友名諒(空手男子形)「沖縄の伝統が世界に広がり、たくさんの方々に空手がたしなまれ、愛されているということを伝えることができたと思う」
堀米雄斗(スケートボード男子ストリート)「すごくうれしい。自分の中で一番心に残るイベントだった。今までやってきたことを信じてきて良かった」
西矢椛(スケートボード女子ストリート)「とてもうれしい。スケボーは楽しいし、面白いから皆にやってほしい。世界で知らない人がいないくらい有名になりたい」
四十住さくら(スケートボード女子パーク)「めっちゃ楽しかった。日本、アジア、世界の各選手権と五輪、全て初代で優勝できて、すごくうれしい」
水谷隼(卓球混合ダブルス)「本当に夢の世界にいるよう。起きたときに、まだそばに金メダルがあればうれしい」
伊藤美誠(卓球混合ダブルス)「(メダルは)結構重たいけど、すごくうれしい重み。中国人選手と対戦することは毎回すごく楽しい」
乙黒拓斗(レスリング男子フリースタイル65キロ級)「苦しいことが多かったが、周りの人のおかげで前に進めて、夢をかなえられてうれしい。レスリングの神様に感謝したい」
須崎優衣(レスリング女子50キロ級)「ここまでずっと私の可能性を信じて支えてくれた家族や友達、仲間に金メダルを見せてあげられて幸せだった」
向田真優(レスリング女子53キロ級)「一番高いところで君が代を聞くのはすごく最高な気持ち。この日のために頑張ってきて、その成果を出せて良かった」
川井梨紗子(レスリング女子57キロ級)「こんな幸せな日があっていいのかと思う。楽ではなかったが、それが報われるだけの努力をして、この日を迎えた」
川井友香子(レスリング女子62キロ級)「夢みたい。ずっと憧れてきた舞台で、一番理想としていた金メダルが取れた。言葉にできないぐらいうれしい」 森下暢仁(野球)「いろいろな人が見てくれたので頑張ろうと思えた」
栗林良吏(野球)「最後の九回を投げることはやりがいがあった」
菊池涼介(野球)「一つになり、カバーし合って勝つのが日本の野球」
鈴木誠也(野球)「野球の素晴らしさを世界に見ていただけたと思う」 上野由岐子(ソフトボール)「感無量です。諦めなければ夢はかなうと伝えられたと思う」