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実物の大きさ、重さの水鳥のぬいぐるみが並び、触って楽しめる=出雲市園町、宍道湖グリーンパーク
記者のオススメPOINT
望遠鏡常設​、年間100~150種類の鳥を観察できる


 鳥が好む宍道湖岸にあり、気軽にバードウオッチングを楽しめる。ペンギングッズや、生態を紹介するペンギンミュージアムもあり、鳥に詳しくなれそう。

備え付けの望遠鏡で水鳥を観察できる

 野鳥観察舎は2019年にリニューアル。バードウオッチング用の望遠鏡が常設され、年間100~150種類の鳥を観察できる。スタッフが常駐し、使い方やどんな鳥がいるかも教えてもらえる。春はミサゴ、秋は「冬の使者」と呼ばれるコハクチョウ、冬は巨大なオオハクチョウが観察のお目当てになる。

バードサンクチュアリに設置された小窓。双眼鏡で季節の鳥を観察できる

 屋外には自生の木や花が植わり、天気がいい日は散歩を楽しめる。人の存在を板塀で隠し、鳥の自然な姿を見る「バードサンクチュアリ(鳥の聖域)」では、塀に開いた小窓から双眼鏡で観察する。

宍道湖グリーンパークの外で木々を見ながら散策できる

 実物を観察した後は、実際の大きさや重さが分かるハクチョウやスズメなどのぬいぐるみを触り、鳥を身近に感じることができる。

「ペンギンミュージアム」も併設されペンギンの生態を学べる

 ペンギンミュージアムは、中に入ると巨大なペンギンのオブジェが迎えてくれる。白を基調とした室内はひんやりし、オブジェに囲まれ夏は涼を感じることができそうだ。

多種多彩なペンギングッズが並び、中にはレアな品物も!?

 ペンギンの生態が学べるパネルやビデオはもちろん、ペンギングッズもある。ペンギンのキャラクター「ピングー」の人形や、ペンギンの食器や写真集、絵本なども飾られている。

キッズコーナーでは、おもちゃや絵本などで遊べる

 キッズコーナーもありパズルや絵本などで遊べる。授乳室もある。
 

授乳室も完備している

 

宍道湖グリーンパーク (出雲市)
所在地:出雲市園町1664ー2(MAP
開館時間:午前9時半~午後5時
休館日:毎週火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始12月28日~1月1日
入館料:無料
駐車場:あり(ゴビウス駐車場も駐車可)
授乳室:あり
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