名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設に収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が死亡した問題で、出入国在留管理庁は10日、調査報告書を公表した。体調不良の訴えを担当職員が誇張だと疑い、からかうような発言をしていたと指摘。「危機意識に欠けた」として全入管職員の意識改革を求め...
残り1339文字(全文:1487文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる