日産自動車は13日、2027年度までに国内外の7工場を閉鎖すると発表した。車両生産工場を17から10に統廃合する。併せて27年度にかけて国内も含めてグループ従業員の約15%に当たる2万人を削減し、中国を除く世界の生産能力を約3割落とす。大規模な合理化で過剰な設備と人員を適正化し、業績立て直しを急ぐ。同時に公表した25年3月期連結決算は純損益が6708億円の赤字(前期は4266億円の黒字)に転落した。販売不振に加え、リストラ費用の計上が響いた。

 

 横浜市の本社で記者会見したイバン・エスピノーサ社長は、閉鎖工場を...