山陰中央新報販売店でつくる「山陰中央新報会」の販売戦略委員会(委員長・藤江浩貴斐川中部販売所長)が18日、島根県内各地の公園や商業施設、海辺や観光地で清掃に取り組み、販売店主、従業員やボランティアら約260人が熱心にごみを拾い集めた。
このうち、出雲市内では複合商業施設ENnoZA(出雲市今市町北本町4丁目)、稲佐の浜(同市大社町杵築北)、キララビーチ(同市多伎町多岐)の周辺を清掃。約50人が参加したENnoZA周辺では小雨が降る中、道路脇や公園の植え込みや溝を注意深く見ながら、ペットボトルや吸い殻、菓子袋や落ち葉ごみを集めた。
長浜販売所の藤江満幸所長(75)は「市民のみなさんが気持ちよく過ごせるといい」と話した。
(黒沢悠太)









