徳川家康が江戸に幕府を開いたのを契機に全国の大名は大きく再編成され、新たな領主となった大名たちは、領地に拠点となる城郭や城下町を建設していきます。その場所は、中世以前から続く伝統的な立地が選ばれた場合もあれば、まったく新しい場所に建設された例もありました...
大規模土木工事で湿地を造成 城下町の成り立ち〈国宝天守10周年 松江城最前線 小山 泰生〉
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