「外国人が優遇されている」「日本は日本人のものだ」。こうした排他的なデマや言説が、インターネット空間だけでなく、日常生活にもはびこり始めた。日本人にとって居心地のよい物語が語られ、加害の歴史が塗り替えられていく。「歴史修正主義の背景には、人種差別がある」。そう語るのは、ノンフィクションライターの安田浩一さんだ。
著書に、関東大震災の朝鮮人虐殺をテーマにした「地震と虐殺 1923―2024」(中央公論新社)などがある安田さんは、各地でヘイト...
「外国人が優遇されている」「日本は日本人のものだ」。こうした排他的なデマや言説が、インターネット空間だけでなく、日常生活にもはびこり始めた。日本人にとって居心地のよい物語が語られ、加害の歴史が塗り替えられていく。「歴史修正主義の背景には、人種差別がある」。そう語るのは、ノンフィクションライターの安田浩一さんだ。
著書に、関東大震災の朝鮮人虐殺をテーマにした「地震と虐殺 1923―2024」(中央公論新社)などがある安田さんは、各地でヘイト...