【米子】米子工業高等専門学校(米子市彦名町)放送部が第68回NHK杯全国高校放送コンテストの2部門で4、5位相当の優良賞を受賞した。今大会での山陰勢では最高の賞で、優良賞以上を複数部門で受賞するのは同校で初めて。生徒は受賞を励みに高みを目指して腕を磨く。
コンテストはアナウンス、朗読、ラジオドキュメント、テレビドキュメント、創作ラジオドラマ、創作テレビドラマの6部門に全国1433校が参加。録音、録画した電子ファイルを提出し、オンライン上で審査された。表彰は優勝、準優勝、優秀賞、優良賞と続く。
米子高専は1~3年生延べ26人が創作テレビドラマ部門とラジオドキュメント部門の作品を制作した。
創作テレビドラマ部門4位相当の作品「楽(がく)くんは歌イタイ」は、至る所で歌ってしまう高校生が文化祭のミュージカル発表に巻き込まれる8分のストーリー。全国357作品から選ばれた。ラジオドキュメント部門5位相当の「勉強してない!」は、定期テスト直前に「勉強していない」と言ったり、言われたりすることの利点と難点を追究する7分の作品。全国270作品から選ばれた。
創作テレビドラマ部門の作品で監督を務めた野田柚月さん(16)=電気情報工学科2年=は「1年生を含め、部員が熱心に取り組んだ結果だ。もっと上のレベルの賞を目指して頑張る」と意気込んだ。
このほかテレビドキュメント部門で八頭が、創作ラジオドラマ部門で浜田がそれぞれ奨励賞を受賞した。
(柴田広大)












