海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が昨年7月、中国から警告射撃を受けていた事実が明らかになった。中国側は領海に近づくすずつきに何度も進路変更を求めていたが、すずつきは領海に侵入。警告射撃を受けた後も領海での航行を継続した。原因は電子海図のスイッチを入れていなかったとの単純ミス。武力衝突の「一歩手前」(関係筋)までに至った状況を検...
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