【出雲】耳の不自由な選手の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の応援イベントがこのほど、出雲市であり、陸上男子400メートルなど3種目に初出場する足立祥史選手(28)=松江ろう学校教諭=のトークショーなどがあった。
足立選手は「緊張やプレッシャーもあるが、楽しみたい」とし、目標は「持って帰ったメダルを見て触ってもらって、東京でデフリンピックがあったことを知ってほしい。色も大事だが、数にこだわりたい」と話した。「子どもたちがデフリンピックを目指し、聞こえなくても堂々といられる社会を皆さんでつくっていきたい」と呼びかけた。
手話活動をする福祉施設職員の木代操さん(65)=安来市切川町=は「目標のメダル獲得に向けて応援したい」と話し、出雲市大津町の大瀧浩司さん(64)=島根県ろうあ連盟副連盟長=は「今回のイベントの盛り上がりをパワーにして、勝ち取ってほしい」と応援した。イベントは、一般財団法人全日本ろうあ連盟が主催した。
デフリンピックは11月15~26日に東京などで開催される。島根県内から足立選手、卓球の山田萌心選手と佐々岡希花選手のほか、男子走り幅跳びに須山勇希選手(松江ろう学校教諭)が出場する。(片山皓平)













