鳥取県庁
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 鳥取県と鳥取市は25日、30人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、県は陸上自衛隊の米子駐屯地隊舎2階(米子市両三柳)と第13旅団米子自動車教習所(同市岡成)でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内のクラスターは22例目。累計感染者数は1300人となった。

 県と陸上幕僚監部によると、クラスターの感染者は隊員8人。全員が駐屯地の隊舎2階で寝泊まりし、うち6人は自動車教習所に通っていた。5人が県外部隊所属という。22日に1人の感染が分かり、24日の検査で7人の感染が判明した。

 教習所は22日から使用を停止し、隊舎は新規入所を停止している。駐屯地の業務に支障はないという。

 新規感染者30人の居住地は鳥取市9人、米子市6人、倉吉市2人、県外2人、非公表11人。いずれも24日の検査で判明した。

 また、鳥取市は津ノ井保育園の園児1人の感染が確認されたと発表した。濃厚接触者など23人にPCR検査を行う予定で、31日まで休園する。

 25日午前0時時点で県内の療養者は247人。うち入院患者は97人で、確保病床(337床)の使用率は28・8%。宿泊療養者が54人、自宅療養者が65人、調整中が31人。
      (福間崇広)