トップと1打差の2位につけた槇谷香=大山平原GC
トップと1打差の2位につけた槇谷香=大山平原GC

 槇谷香は、思うようにいかなかったティーショットをセカンドショットでカバー。「気持ちを切り替えて、納得して打つことができた」と手応えをつかんでいた。

 持ち味が如実に表れたのは9番(パー4)。「あまり当たりがよくなかった」というティーショットはバンカー手前のフェアウエーに落ちた。パーオンを狙いにくい位置だったが、「一打一打を丁寧に」と気持ちを切り替え、セカンドショットをピンそば約50センチにつけて、危なげなくバーディーパットを沈めた。

 プレー中に心に迷いが生じ、思い描くプレーができなくなることがあるという槇谷。今シーズンのテーマに掲げ、自らに言い聞かせている「淡々と丁寧に」を体現するプレーでピンチを乗り切った。

 悔やまれるのは4番(パー4)でたたいた、この日唯一のボギー。「最後まで集中力をキープするのは難しいので自分の中でオンとオフをはっきりして臨みたい」と2日目を見据えた。 (景山達登)