俳優の福原遥が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(毎週月曜 後9:00)が15日、最終話を迎える。放送を前に、あらすじと場面カットが公開された。
【写真】爽やかすぎる…浴衣姿で登場した福原遥、生田絵梨花ら
今作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までをも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。福原は神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる主人公の夏井翼を演じる。
■最終話あらすじ
夏井翼(福原遥)は、曽根ヶ丘団地付近で虐待の可能性があるこどもを目撃したとの通告を受け、蔵田総介(林遣都)とともに現地へ向かう。応援に駆けつけた蒔田向日葵(生田絵梨花)は、そこで10歳の少年・峯田蒼空(松野晃士)が父親の寛治(平原テツ)に怒鳴られている場面を目撃。蒼空の顔のアザに気づいた向日葵は、追いかけて声をかける。だが次の瞬間、向日葵は寛治に突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
蜂村太一(風間俊介)は、通告があった家庭の特定を急ぎ、10歳前後のこどもがいる家庭を1軒ずつ訪問するよう指示する。向日葵への思いものせて、手分けして団地中を回るメンバーたち。その際、翼は建物の前に立っている芦屋陸(長尾翼)を見かける。陸は、翼の視線に気付くとなぜか逃げだし…。
ほどなく、立ち入り調査の許可を得た翼たちが蒼空の家を訪ねると、母親の蘭(入山法子)が姿を現す。蘭は調査協力に渋々同意し、扉を開ける。と、寛治がやってきて「何勝手に人の家に入ってるんだ」と騒ぎ立て、蔵田につかみかかる。翼は、暴れる寛治が取り押さえられている間に蒼空を保護した。ところが、その様子を撮影していた蘭が、自分たちに都合良く編集した動画をネット上にアップし、児相の横暴ぶりを訴える。どうやら初めから動画をアップするたくらみだったようで…。
果たして、児相メンバーは“こどもの命”を救えるのか。翼たちに最大の危機が訪れる。
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