手話を交えながら運勢を伝える生徒(右)=浜田市国分町、浜田ろう学校
手話を交えながら運勢を伝える生徒(右)=浜田市国分町、浜田ろう学校

 浜田市国分町の浜田ろう学校でこのほど、恒例行事の「浜ろうフェスティバル」が開かれた。生徒が手話を交えた出し物などを披露し、来場者約200人を歓迎した。

 11月に東京を中心に開催される聴覚障害者の国際大会「東京2025デフリンピック」のダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を来場者全員で踊って開幕。同校の生徒会メンバー5人がそれぞれの特技や長所を生かしてカフェ、eスポーツ体験、占いの館の3ブースを出店した。占いの館では、来場者にタロットカードを引いてもらい、生徒が手話を交えて将来の運勢を伝えた。

 地元自治会や事業者ら約30団体も飲食、体験ブースの出店に協力。来場者はスタンプラリーをしながら校内を巡り、生徒との交流を楽しんだ。

 フェスティバルは、地域の人とのつながりを大切にし、多様な手段での交流を育もうと同校が毎年開いている。(中村成美)