第10管区海上保安本部は4日、鹿児島県・奄美大島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国の海洋調査船がパイプのような物を海中に延ばしているのを確認したと発表した。10管は中止を要求し、船は約1時間後に中国側に移動した。