島根県庁
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 島根県と松江市は31日、33人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち出雲市の5人は市内の放課後児童クラブと関連があり、県は21例目のクラスター(感染者集団)と認定した。県内の累計感染者数は1337人となった。

 33人の居住地は松江市17人、出雲市9人、浜田市5人、安来市1人、益田市1人。いずれも30日の検査で判明した。うち15人はこれまでに判明した感染者の濃厚接触者か接触者。

 出雲市によると、クラスターが発生したのは公設の児童クラブで、30日までに児童を含む関係者8人が感染した。30日から9月4日まで休所し、校区の小学校(1校)も30日から9月3日まで休校する。市内の公設児童クラブは43カ所で、該当児童クラブ以外は9月1日以降も通常通り開く。

 浜田市の5人のうち2人は同市浅井町の飲食店「ラムズバー」の従業員か利用者で、顧客名簿などで特定できない利用者がいるため店名公表した。現在営業休止中で、県は24~26日に来店した人は県の健康相談コールセンターに連絡するよう呼び掛ける。

 松江市の17人のうち1人はクラスター認定された市内の接待を伴う飲食店の従業員か利用者。このクラスターの感染者は11人となった。

 31日午後4時現在の入院患者は132人で、うち1人が重症者。確保病床(324床)の使用率は40・7%で、即応病床(258床)は51・2%。宿泊療養者は30人で、自宅療養者は50人。