バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)のシーズン開幕に合わせ、山陰中央新報社が島根スサノオマジックの「フェイスタトゥーシール」を作った。15日、出雲市内であるホーム開幕戦から販売を始める。会場のにぎわい創出が狙いで、ファンの一体感を醸成し悲願のチャンピオンシップ制覇を目指す。
シールは昨シーズン、チームとともに試験的に作り、ホーム戦で約4千枚を無料配布した。好評だったため商品化が決まった。
2季連続で主将を務めるニック・ケイ選手や新加入の岡田侑大選手など12選手のほか、スサノオマジックの公式キャラクター「すさたまくん」と山陰中央新報デジタル(Sデジ)のロゴマークを合わせた計13種類のデザインが完成した。
水などを使わず、顔や手などに簡単に貼ることができる。1セット(3枚入り)880円。ホームゲームのグッズストアとオンライン上の「山陰いいもの五つ星ショップ」で、今シーズンが終了する2026年6月まで販売する。
15日のホーム開幕戦では来場者全員にサンプルを無料配布する。シールを貼っている人を対象に抽選会をし、コメが当たるイベントもある。
(白築昂)