年末から年始にかけて行われる全国高校サッカー選手権大会への出場を懸けた島根県予選(島根県大会)が10月18日に開幕し、シードの7チームを除く18チームが出雲市内各会場で1回戦を戦った。そのうちの一つが松江高専。初戦突破を目指し、出雲ドーム横の人工芝グラウンド(出雲健康公園多目的運動場)で平田との一戦に臨んだ。

試合前の練習で指示を送る一箭ヒロシ監督

 高校サッカーの公式戦として、島根県など都道府県単位で「3冠」と呼ばれているのは、選手権予選、夏の全国高校総体(インターハイ)の予選となる都道府県総体、...