米穀安定供給確保支援機構は10日、向こう3カ月のコメ価格の見通しに関する10月の指数が前月より18ポイント低い39となったと発表した。3カ月ぶりに節目の50を下回り、先安観が強まった。新米の収穫量増で需給が緩和するとの観測が強まった。