完成した壁画作品をリモートで鑑賞する生徒ら=松江市浜乃木5丁目、乃木公民館
完成した壁画作品をリモートで鑑賞する生徒ら=松江市浜乃木5丁目、乃木公民館

 松江市内5校の特別支援学級の児童・生徒が手がけた作品展が、同市浜乃木5丁目の乃木公民館で開かれている。自由に思いを表現した作品が来館者を楽しませている。12月12日まで。

 同館で作品展を開いていた松江緑が丘養護学校に、公民館側がほかの特別支援学級の作品も一緒に展示してはどうかと呼びかけたのがきっかけ。忌部小、乃木小、湖南中、松江養護学校と合同での作品展示が実現した。合同開催は初めて。

 会場には、校舎の写真に金魚やネコなどの画像を加えて自由な世界観を表した作品や、手作りアクセサリー、芋掘り体験の写真など約200点が並ぶ。

 松江緑が丘養護学校の生徒の壁面作品は、黄色や緑などカラフルな魚が集まり一つの大魚を形作った。制作した高等部3年の前田真那さん(18)は「ローラーの動く感触を感じながら色を付けた。上手にできた」と話した。

 作品は入れ替えながら展示する。午前9時~正午と、午後1時~同5時。土日祝日休館。入場無料。

(松本ひろ)