競技に思いをはせた本田望結(左)(C)ORICON NewS inc.
競技に思いをはせた本田望結(左)(C)ORICON NewS inc.

 俳優・フィギュアスケーターの本田望結(21)が21日、大阪駅前のグランフロント大阪・うめきた広場で『ウメダ☆アイスリンク つるんつるん』のリンク開きセレモニーに登場。フィギュアスケーターとして競技への思いを語った。

【写真】素敵…!華麗な滑りをみせた本田望結

 今シーズンで12年目を迎え、冬の風物詩となった西日本最大級の都市型仮設アイスリンク「つるんつるん」。本田は、小学4年生だった9歳から毎年初滑りを行ってきた。

 12年前を振り返り「もっと背が低かった。フェンスの位置も気分的に違いますし…。それに12年も経っていると工事が終わってる」と周辺の変化に驚いていた。

 滑り終わった後、「(大阪駅前)のど真ん中で大好きなフィギュアスケートを滑れるっていうのは、選手としてすごく幸せです」と笑顔で語った。また年末の「つるんつるん」の始まりを受けて「ここで滑ると改めて小さい頃からずっと大好きなフィギュアスケートをいまでも好きでいられていることが幸せだなってかみ締めながら滑ってます」と話した。

 屋外リンクはあす22日オープン。来年2月23日まで93日間開催される(1月1日は休み)。