9人組グループ・Snow Manの佐久間大介が、28日発売のライフスタイルマガジン『Hanako』1月号(マガジンハウス)「猫がいれば、幸せ◆(ハート)」特集で表紙を飾る。テーマは「朝、昼、夜。きみと一緒に」。ある冬、猫と一緒にゆるゆる過ごす佐久間の1日を撮影している。
朝は猫の下敷きになりながら少し朝寝坊。昼は一枚の毛布にくるまって、ぬくぬくで景色を眺める。夕方はおそろいのホットドリンクを飲んで湯気の向こうに愛猫を見る…。また、佐久間ならではの「猫と仲良くなるテクニック」を教えていただく企画も。猫愛にあふれた佐久間の優しい眼差しに注目だ。
インタビューでは猫と暮らすことは「“癒し”ではなく“命を引き受けること”」という佐久間。「好きなコたちが目の前にいてくれるなら、どの瞬間だって好きしかあふれない。結局、彼女らが幸せでいてくれることが、僕の幸せ」「猫は言葉を話さないから、こっちが本気で思いを伝える努力をする。僕も『かわいいね』とか『好きだよ』と声に出して言うし、目でもちゃんと伝える。思いがあれば、必ず伝わる」と猫愛あふれる内容となっている。
特集では、猫と一緒に暮らす幸せ、あの店の看板猫を愛でる幸せ、SNSを通してスター猫を見守る幸せ、愛猫にかわいいグッズを貢ぐ幸せ、アートや映画…カルチャーの中に猫を見つける幸せ、そして、新しい家族として迎える幸せ。猫が私たちにくれる幸せを、詰め込んでいる。
■編集部コメント
猫といえば! の佐久間さん。10年ぶりの猫特集の表紙はぜひ佐久間さんで! という編集部の願いがついに叶いました。
ご自身でも4年前に保護猫(ツナとシャチ)を迎えた佐久間さん。インタビューでは「しんどい日もあるけれど、家に帰れば2匹が待っている。心の置き場ができたというか、僕は寄り掛かれるものがないとダメな人間なんだって、猫と暮らしてから気づかされました。結果的に救われて、支えられているのは間違いなく僕のほう」と愛猫への思いをまっすぐに伝えてくれました。
撮影に来てくれたのはベテラン猫のオレンジ(9歳/♂)と若くてやんちゃなオセロ(1歳/♂)。
佐久間さんはオレンジに会うとまず指でごあいさつをし、そっと近づいてマッサージ。瞬時に佐久間さんのことが大好きになったオレンジは、佐久間さんの体の上で寝そうになったり、腕の中に自分から潜り込もうとしたり……。休憩中も「ストレスがたまっちゃうからね」と猫たちとずっと遊んでくれた佐久間さん(休んでください)。尊さだらけの撮影でした。
この表紙のポイントは、佐久間さんの柔らかな表情ももちろんですが、オレンジがお尻をぎゅっとあげて「もっとトントンしてください」と親愛の情を示しているところだと思っております。一瞬で猫たちと信頼関係を結んだ佐久間さんの“猫使い”っぷりは本当に必見です。
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