松江市が19日、NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」の放送開始などに伴い、松江城周辺に整備する方針を示していた臨時駐車場を松江地方法務局(松江市母衣町)南側に設置すると発表した。駐車台数は約70台で、無料で利用できる。設置期間は21~30日で、利用状況によっては延長を検討する。
敷地は国有地の1750平方メートルを活用する。賃料は10日間で約11万円で、既存予算の中から捻出する。松江観光協会のホームページで公開している「駐車場ガイドマップ」に記載するほか、同協会のSNSでも発信する予定にしている。
松江城周辺はばけばけの放送に加え、旧暦10月の「神在月」によって観光客が増加。松江城に最も近い市営松江城大手前駐車場(有料、普通車67台)は入場を待つ車列が慢性的に発生しており、解消に向けた対策が急務だった。市観光振興課の大島恵美課長は「駐車のストレスなく、快適に松江を過ごしてもらいたい」と話した。
松江城周辺は市営松江城大手前駐車場のほかに小泉八雲記念館に近い市営城山西駐車場(有料、同158台)や民間が運営する駐車場がある。土日祝日のみ無料開放する「おもてなし駐車場」は、県職員駐車場(同150台)、松江商工会議所駐車場(同47台)など計8カ所で計440台を用意している。
(藤井俊行)













