元プロレスラーのタレント・北斗晶(58)が27日、カンテレ・フジテレビ系情報番組『旬感LIVE とれたてっ!』(カンテレ:月~金後1:50~3:45、フジテレビ:月~金 後2:48~3:42 生放送)に出演。昨日行われた活動休止中の元TOKIOの国分太一(51)の記者会見について、自身の考えを語った。
【写真】“ピンチ”に直面していた国分太一
番組では、国分が会見でコンプライアンス違反となった行動について「答え合わせがしたい」と語る様子を報道した。それを受けてコメントを求められた北斗は「今まで国分さんと仕事もしたことがあるので、あの姿を見たら正直、“あー、すごいやつれてかわいそうだな”という気持ちにもなってしまう」とコメント。「でも、やっぱりコンプライアンスで被害にあったと言われている方もいるわけじゃないですか。日テレさんの(被害にあった人を)守るという気持ちも分かります」と国分側と日テレ側双方に対して理解を示した。
その上で、会見を全部見たわけではないと前置き、「自分も悪いけれども“この聞き方は日テレさん悪かったんじゃないですか”ということが言いたいんだろうな」と国分の主張を推察。「ただ1人だったのかな?って。呼ばれた時に同行したマネジャーや付き人の人とか誰もいなかったのかな?わっと囲まれて言われたら、怖いのはたしかだろうな」と国分の語った当時の様子をおもんばかった。
さらに「これは私の本当に個人的な意見」として「(国分が)戦うつもりがない、対立する気はない、と言ってましたけど、デジタルタトゥーの時代で、お子さんもいらっしゃる。今後、お子さんが今の状態を読んだりした時に、傷つくわけじゃないですか。だから家族を守りたいという気持ちも大きいと思うんですけど、一夜にして自分の人生も変わってしまったと言われていたので、そういう意味では、まず自分自身を守る。私だったら戦うべきだと思うんですよ。もし、何か違うということがあるんだったら」と持論を語った。
「日テレさん側で言いたいことがある。国分さんも言いたいことがあるんだったら、戦って白黒付けるしかない、と私は思いました」とコメントした。
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