群馬県のJR上越線で9月に起きた蒸気機関車の脱線事故で、運輸安全委員会は28日、脱線車両の左右の重量バランスが大きく偏り、片側車輪の一部がレールから浮いた状態で走っていた可能性があると明らかにした。