十鳥美代子さん(奥左)から指導を受け、水彩画を描く参加者=島根県飯南町井戸谷、谷笑学校
十鳥美代子さん(奥左)から指導を受け、水彩画を描く参加者=島根県飯南町井戸谷、谷笑学校

 島根県飯南町井戸谷の谷笑学校で11月29日、水彩で挿絵やフレーム装飾できるイラストを描いて楽しむイベントがあり、参加者は植物のサンプル絵を見て思い思いに筆を走らせた。

 町内や出雲市から6人が参加。元高校の美術教師でデザインの仕事をする町の地域おこし協力隊の十鳥美代子さん(36)が講師を務めた。参加者は色の種類を指す「色相環」と「面」で描くことを意識し、焼き芋や紅葉の葉っぱ、クリスマスリースに使われる植物を描き、葉脈などの細部にまでこだわって表現した。

 同町井戸谷の主婦畑井千恵子さん(73)は「何十年ぶりの水彩で絵を描く時間を楽しんだ。皆で描いたのがよかった」と笑顔で話した。

 地元の谷自治振興会が開いた。(景山達登)