バス前方の運転席近くに設置された専用モニター。空気の清浄度を6段階で表示する=松江市八雲町熊野
バス前方の運転席近くに設置された専用モニター。空気の清浄度を6段階で表示する=松江市八雲町熊野

 貸し切りバス事業の仁多観光(松江市八雲町熊野)が新型コロナ対策で、保有する大型バス4台に高性能の空気清浄機を導入した。専用のモニターで車内の空気清浄度を可視化し、乗客と乗務員が安心できる空間を保つ。

 導入した空気清浄機は、デンソーが開発した「Puremie(ピュアミエ)」。ウイルスと同等レベルの微粒子(0・1マイクロメートル)をとらえるフィルターを内蔵し、浮遊ウイルスを99・99%以上除去する。

 微粒子センサー搭載の専用モニターで清浄度を6段階で表示。運転席の手元の操作スイッチで風量の切り替えもできる。設置費は計約110万円。

 三沢猛昭専務は「安心安全な環境をつくる条件が整った。効果的な感染対策を行いながらバス旅行を楽しんでもらえるようにしたい」と話した。 (金津智也)