瓜田純士=ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#8
瓜田純士=ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#8

 “アウトローのカリスマ”瓜田純士が、ABEMAの都市伝説系人気YouTuber・Naokimanの冠番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』(9日放送)第8回に出演した。

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 この日、ゲストや解説員が体験した“人間の怖さ”に迫る企画「ヒトコワ都市伝説SP」が展開された。ゲストの小木博明(おぎやはぎ)、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、みりちゃむのほか、“闇の解説員”として瓜田、岡野陽一、プリンセス天功らが登場し、赤裸々な体験談を語った。

 新宿歌舞伎町出身で17歳から10年間、暴力団に所属。裏社会を知り尽くす“アウトローのカリスマ”瓜田が語ったのは、自身が23歳で服役した“全国で唯一の刑務所内の学校がある”松本少年刑務所での出来事。

 その学校・桐分校には、厳しい審査を潜り抜けたものしか通えず、瓜田が出会った桐分校の生徒も、大人しく真面目な雰囲気だったという。その青年を「何かあったら俺が守ってやる」と目をかけていたという瓜田。彼も、受刑者の中で大人気だった“さつまいものおかず”を自分のトレーに多く乗せてくれたりと、密かに懐いている様子もあったため、瓜田はさらに“守ってやりたい”と、自分の連絡先を書いて渡してしまった。

 しかしその青年がある日突然姿を消すことに。数日後、別の工場の受刑者から「お前、とんでもないヤツに関わったな」「今までの中でもケタ違いだ」と耳打ちされた瓜田。そして後日、彼が“ある大使館を火炎瓶で焼き討ちにした犯人”であり、懲役20年以上の刑が確定していた人物だったという事実が判明。さらに東京大学出身の秀才で、家宅捜索では“ナパーム製造の痕跡”まで見つかっていたという衝撃の正体に、スタジオは「こわ!」と騒然とする。

 続けて「その時、連絡先を渡したことに気づいて、“恩返しで刑務所を爆破させて僕を逃すとかしたらどうしよう。もう出れるタイミングだったのに!”って焦った」と語り、笑いを誘った。瓜田の異色すぎるエピソードに、スタジオからは「入り込んじゃいましたね」「ちょっとしたショートフィルムでした」という声が上がりました。

 さらに瓜田は、日本を揺るがせた“オウム真理教事件”にまつわるヒトコワ体験も披露。「地下鉄サリン事件」の当日、偶然居合わせた現場での出来事、実家の近隣にできた“オウム系列のラーメン屋”など、“オウム真理教”にまつわる出来事や、身近にあった奇妙なつながりについて触れる。そして、“オウム真理教”の一連の事件の重要人物と急接近することに…。スタジオは息をのむような静けさに包まれていた。