LACCO TOWER・真一ジェットの退院を報告 事故で入院、ICUで治療
LACCO TOWER・真一ジェットの退院を報告 事故で入院、ICUで治療

 5人組ロックバンド・LACCO TOWERは30日までに公式サイトを更新。交通事故で入院していたキーボード・真一ジェットの現状について報告した。

【画像】5人組バンド「LACCO TOWER」松川ジェットが事故・ICUで治療を報告(全文)

 サイトで「真一ジェットは、先日無事に退院いたしました」と報告。「現在は自宅にて療養を続けておりますが、退院後も引き続き治療が必要な状態であり、回復には今しばらく時間を要する見込みです」と説明した。

 続けて「今回の事故による頭部強打の影響により、現在も一部、継続的なケアが必要な症状が残っております。本人、ご家族、ならびにメンバー・スタッフ一同、何よりも回復に専念することが最善であるとの結論に至っており、今後の活動再開につきましては、本人の体調を最優先とし、ご家族のご意向も十分に尊重した上で、担当医師の指導のもと、慎重に判断してまいります」と活動再開にも言及。「今後の活動につきましては、当面の間、引き続きメンバー4名体制にて活動を継続してまいります。2026年1月に予定しておりますLACCO TOWERの公演に関しましても、予定通り4名体制にて開催させていただきます」とした。

 「なお、出演メンバー変更に伴い、ライブ公演のチケット払い戻しをご希望されるお客様には、対応を実施させていただきます。払い戻しの詳細につきましては、後日改めてお知らせいたします」と案内。「ご来場を心待ちにしてくださっていた皆様には、重ねて多大なご心配とご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「引き続き、LACCO TOWERを温かく見守っていただけましたら幸いです。今後とも変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と結んだ。

 LACCO TOWERは、ボーカル・松川ケイスケ、ベース・塩崎啓示(※崎=たつさき)、ドラム・重田雅俊、キーボード・真一ジェット、ギター・細川大介の5人組。2015年フルアルバム『幸福論』でメジャーデビュー。TVアニメ『ドラゴンボール超』エンディング主題歌「薄紅」などで知られる。松川ケイスケと真一ジェットはユニット「松川ジェット」としても活動する。