絵札に手を伸ばす参加者=島根県川本町川本、悠邑ふるさと会館
絵札に手を伸ばす参加者=島根県川本町川本、悠邑ふるさと会館

 島根県川本町オリジナルの「ふるさとカルタ」を使った大会が12日、同町川本の悠邑ふるさと会館であった。参加した町内の39人がかるたを通して町の自然や文化、歴史を再認識した。

 ふるさとカルタは読み句を町民から募集し、町教育委員会が2022年に作った。4回目を迎えた大会には、幼児から大人までの町民28人と、地元の女子硬式野球クラブ・島根フィルティーズの選手11人が参加した。

 川本町と広島県坂町の交流を題材にした「平和を願い坂町と絆を結ぶ川本町」や、町特産のエゴマを取り上げた「健康長寿えごま油で血液サラサラ」といった句が読み上げられると、参加者は「はい」と声を出し絵札に手を伸ばした。

 3連覇を達成した川本中学校1年の中平晃聖さん(13)は「絵札の位置を覚えるよう心がけた。4連覇を目指す」と話した。

 大会は、町教委と一般社団法人かわもと暮らしが開いた。

 (佐伯学)