卒業生を代表して謝辞を読み上げる鳥本健太巡査=松江市西浜佐陀町、島根県警察学校
卒業生を代表して謝辞を読み上げる鳥本健太巡査=松江市西浜佐陀町、島根県警察学校

 松江市西浜佐陀町、島根県警察学校でこのほど、卒業式があり、10カ月間にわたり知識や技能の習得に励んだ初任科生32人が警察官として現場へ踏み出した。

 式では島根県警の中村振一郎本部長が「相手の言葉に耳を傾け、何ができるのか考えて行動してほしい」と訓示した。井上克徳学校長は「自ら学ぶ姿勢で自信を持って取り組んでほしい」と呼びかけた。

 卒業生代表の鳥本健太巡査(34)は「県民に信頼してもらえる警察官になれるよう一層努力していく」と誓った。

 岩上陽也巡査(18)は「誇りと使命感を持ち、人の痛みが分かる警察官になりたい」と意気込んだ。

 卒業生は18~34歳で、男性23人、女性9人。県内8署に配属され、3カ月間職場実習をした後、初任補修科生として再入校する。(石飛達哉)