雲南市大東町の加多神社で3日、節分祭があり、子どもたち約35人が、大人が扮(ふん)した鬼に向かって元気いっぱいに豆をまき、無病息災を願った。
祭りは地域の活性化などを目的に神社総代会が2005年に始めた。拝殿で災難除去や家内安全を祈願した後、年男年女らが参加者に餅や豆をまき終えると、境内に住民有志3人が扮した鬼が現れた。
子どもたちは配布された豆を手に握りしめ、「鬼は外、福は内」と大きな声で叫び、鬼に向けてぶつけた。思いっきり投げたり、境内に残る雪を投げたり、鬼に触れたりと、思い思いに伝統行事を楽しんでいた。
大東保育園年長の鳥谷旺汰(おうた)ちゃん(6)は「お餅とかが取れて良かった。豆まきは楽しかった」と話し、金森美帆ちゃん(6)は「今年も一年、家族で元気に過ごせるようお願いした。鬼は優しかった」と笑顔を見せた。(景山達登)













