映画『DOPPEL』本ポスタービジュアル (C)映画『DOPPEL』製作委員会
映画『DOPPEL』本ポスタービジュアル (C)映画『DOPPEL』製作委員会

 クラウドファンディングから始まり、全国30館で2024年に公開され話題となった『追想ジャーニー リエナクト』の監督・谷健二の最新作の映画『DOPPEL』が4月17日から23日にシネマート新宿で1週間限定上映が決定。本ポスタービジュアルが解禁となった。

【画像】映画『DOPPEL』場面写真

 本作は、谷監督が『追想ジャーニー リエナクト』の主演・松田凌が所属するキャストコーポレーションと再びタッグを組み、森崎大祐を主演に迎え、橋本祥平が共演で企画が始動。『追想ジャーニー リエナクト』に次ぐ、演劇を舞台にした新しい物語となっている。

 主人公の新人俳優・光井昇(森崎大祐)の「俺は、俳優だ」という主張から始まる本予告は、本作の物語がわかる動画に。<感情のない殺人鬼>を演じることになり、試練が与えられた昇が背中を追う劇団の看板俳優・宮林陽介(橋本祥平)。激怒しているかの様子も見える主宰・寺田直(浅沼晋太郎)。平穏ではない空気感をかもし出す元劇団員・外立智行(日野友輔)。書くことが止まらない様子の演劇ライター・藤巻晴充(長谷川太郎)。中盤では血を流しているシーンもあり、ただの新人劇団員の成長物語ではなさそうなことを予感させる。さらに、本予告を彩る主題歌「選んだ道の果て」を歌うのは佐藤舞。佐藤は、中学時代から女子の制服に違和感を覚え、ある出会いから、メンズダンスボーカルグループのセンターメンバーとして活動。現在は、VTuberとしてYouTubeに作品を発表している。ナレーションは益永拓弥。益永は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageやミュージカル『テニスの王子様』などに出演。本ポスタービジュアルには昇役の森崎を中心に左に宮林役の橋本、右にはサングラスが印象的な寺田役の浅沼が並ぶ。背景にも劇中のカットがあり、何を表すのか…。“現実か、虚構か。これは業を背負った俳優の物語。”という、現実と虚像が入り混じったように見えるビジュアルが完成した。

■あらすじ
劇団白夜。カルト的な人気があったが、漫画原作の舞台で人気が出たこともあり、ファンに合わせた内容にシフトチェンジ。新人俳優の昇は、今の作風では自分の演技が磨かれなくなっていることに不満と不安を抱いている。

そこに、劇団の看板俳優の宮林の手助けもあり、「かつてのような尖った芝居がしたい」と主宰の寺田へ訴えたことで次回公演の主演に抜てきされる。

<感情のない殺人鬼>。それが昇に与えられた役だった。けいこでの寺田の要求が日に日に厳しさを増していく中、過剰に役作りをしていく昇。

次第に「演じたい」という感情を捨てきれない自分への怒りを抱いてしまう。物語は、役作りに没頭する昇をはじめ、主宰の寺田、先輩俳優の宮林、さらには元劇団員の外立に演劇ライターの藤巻など演劇関係者を中心にまわる。

どこまでが自分で、どこからが役なのか。