タレントの梅宮アンナ(53)とアデランスが、乳がんの患者にも寄り添うインナー「片胸用ブラ」を共同開発。23日からアデランス直営の病院内ヘアサロン「こもれび」およびECのアデランス外見ケアショップ(アデランスマイリー)にて販売開始した。また同社は「前開きブラ」も発売し、インナーブランド「Rafra Lunica(ラフラ ルニカ)」もローンチした。
【画像】梅宮アンナ×アデランス共同開発した「片胸用ブラ」
梅宮は2024年8月、乳がんの1つ「浸潤性小葉がん」を公表し、同年11月7日に右胸全摘とリンパ節の摘出手術を受けた。
「片胸用ブラ」は、梅宮の実体験をもとに開発。同社の乳がん罹患経験がある社員も開発に加わり、色味の選定、着心地など全般的に、梅宮と意見を交わしながら改良を重ね、商品を作り上げた。
治療中のむくみも考慮した3段3列のホックは、ガーゼを当てた状態でも無理なく着用でき、安定したホールド感とフィット感を追求。ホックの位置は、術後のドレーン(排液管)の挿入位置や入院中の寝返りを想定し、真横ではなく、少し手前に配置した。腕を後ろに回さずに済み、度重なる診察時も着脱しやすい設計となっている。M~LとL~LLの2サイズ展開で、カラーはベージュとブラックの2色。
梅宮はコメントを寄せており、「手術を終えたあとの体は、想像以上に繊細でした。これまで当たり前だったブラジャーが、もう着けられなくなったんです」と振り返り。「『今の私に必要なものが、どこにもない』そう感じました。片胸専用のブラを探しても、日本にはほとんど選択肢がなく、見つかるのは海外の商品ばかり。それならーー無いものは、作ろう。そう思いました」と開発の経緯を明かし、「術後の体にそっと寄り添ってくれて、無理をしなくていい。身につけた瞬間、少しだけ気持ちが軽くなる。強くならなくていい、頑張らなくていい、ただ“今の自分”でいられる一枚。そんな想いをかたちにしたのが、この片胸専用ブラです」と説明した。
梅宮は、1972年8月20日生まれ、東京都出身。O型。父は俳優の故・梅宮辰夫さん。母はタレントの梅宮クラウディア。『JJ』の看板モデルとして活躍後、俳優に転身。1994年のドラマ『カミング・ホーム』で俳優デビュー、親子共演を果たした。
2025年5月27日にアートディレクターの世継恭規氏と「出逢って10日で結婚」の“電撃婚”を発表した。
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